柴橋正直氏への公開質問状

                                                  平成21年12月8日
                                                 
                                         岐阜市議会無所属クラブ  
                                                     服 部 勝 弘
                                                     田 中 成 佳
                                                     高 橋 和 江

@ 12月6日付け各新聞報道によれば、来年の岐阜市長選挙で、「民主党県第1区総支部は細江茂光氏と政策協議に入る」とされていますが、これは事実ですか、また決定事項ですか。
A この事項について、「最後は柴橋氏が決断した」(岐阜新聞)、「最終的には、同総支部代表の柴橋正直衆院議員が判断」(朝日新聞)とありますが、決断したのは柴橋氏本人でまちがいないのでしょうか。
B 「政策本位で絞った。どういうことがやりたいのかがわかりやすい」との柴橋氏のコメントが出ていますが、いまだ細江氏から具体的なマニフェストはなにも公表されていません。にもかかわらず、評価の対象とされた政策本位の「政策」とはいったいなにを指すのでしょうか。
C 「政権与党としてあいまいな形よりも、一定の方向を市民に示さなければならない」と言われながらも、民主党内では党議拘束もかけないとのこと。党内をまとめきれない方針を市民に示すことほど、無責任で「あいまいな形」はないと思いますが、どのように考えておられるのか。
D 市民の意見が二分しているなかでは、細江氏、浅野氏の両名をともに推薦する、あるいは、両名とも推薦しない等の方法も十分選択肢として考えられると思いますが、これらの方策は検討されたのでしょうか。
E 浅野眞氏と政策協議を行わない、推薦しないと決めたのはどのような理由からでしょうか。わかりやすく具体的に説明していただきたい。
以上の点について12月15日までに誠意ある回答をお願いします。