岐阜市の行政委員の報酬
月額制を日額制に!!
服部勝弘は6月16日の岐阜市議会で岐阜市の行政委員の報酬のあり方について質問。 現行の各委員会の月額制の報酬支給について、1回当りに換算すると10万円を超える報酬を受け取っている委員会もあり、非常勤の行政委員の勤務実態を取り上げて「報酬が高い」と指摘し、報酬を月額制から日額制に改め、減額するように求めた。 |
委員会開催回数 | 過去3年間の | |||||||
委 員 会 名 | 月 額 | 年 額 | H18 | H19 | H20 | 平均日額報酬 | ||
教育委員会 | 94,700円 | 1,136,400円 | 14 | 13 | 13 | 85,444円 | ||
選挙管理委員会 | 82,000円 | 984,000円 | 10 | 18 | 18 | 64,314円 | ||
農業委員会 | 33,400円 | 400,800円 | 15 | 15 | 16 | 26,196円 | ||
監査委員 | 72,400円 | 868,800円 | 18 | 19 | 21 | 45,016円 | ||
公平委員会 | 23,800円 | 285,600円 | 1 | 1 | 2 | 219,692円 |
尚、各種審議会委員については日額制で、報酬は概1回1万円位となっている。 | |
また、行政委員の報酬をめぐっては、大津地裁が1月、滋賀県の労働、収用、選挙管理の3委員の報酬月額制を地方自治法に違反する判決を出し、同県が控訴している。この判決を受け、神奈川県は2月、教育委員会など9つの行政委員の報酬を月額制から日額制に改めると発表した。 | |
こうした状況にもかかわらず、細江市長は減額などの見直しについて、問題を先送りする消極的な答弁をした。 | |
これでは 勝っあ ≠ヘ納得しないので 監査請求 ≠ネどの対応を考えている。 |