これは、高校生の時に描いたもので、「3x3EYES」ものの
イラスト第一号です。
　この頃はまだ「3x3EYES」自体知らなくて、先輩に3巻だけ
借りて、ろくに読まないうちに描いたイラストです。
　それで、この三巻というのが、ちょうど第二部が始まったと
ころなので、その前を知らない僕は、キャラクターの設定がよ
く分かりませんでした。
　パイちゃんは、「三つ目が通る」の写楽君みたいに、はじめ
は普通の人間として生活していて、ある時、三只眼ということ
が分かって、それを八雲が見つけて魔物からパイを護る人だと
思っていました。
　八雲は最初から強い特殊な人で、素手でも魔物をやっつけら
れるけど、魔法のようなものも使える人だと思ってまいした。
（八雲は日本人だとは思ってなかった。）
　「3x3EYES」自体が、剣や魔法の飛び交うファンタジーも
のだと思っていました。（だいたい、八雲が肩にいつもつけて
いる剣は、ものすごい魔力のあるとっておきのヤツだと思って
ました。）

　そんな訳で、この様なイラストになりました。
　ヤクモは、上半身がP.98下半身がP.188で、顔はP.100を参
考にしていて、パイの方は、P68の表情を変えただけです。

　一晩で下書きから仕上げまでやりました。

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　size : B5
　ケント紙,Ｆ-絵の具