平成26年3月26日〜28日
会派県外調査にて、沖縄県宮古島を訪問しました。
島全体を次世代エネルギーパークとして観光政策としても取り組んでおり、
小さな離島の大きな取り組みを調査しました。大変興味深かったのは、
島に水源がないという大問題に対して、島の地盤が保水性の高い石灰岩
であることを見つけ、雨水を地盤の中に閉じ込める地下ダムを建設するという
考えられないような大工事をやって成功させていました。
その歴史を伺って、離島に生きる先達の労苦と知恵、やり遂げた気概に
大変に感銘しました。また、日本の技術力の偉大さをあらためて知りました。
写真はその保水性の高い石灰岩です。もう一枚は車から撮った宮古島の海です。