平成25年9月9,10日
全国で唯一、県で空き家条例を施行している和歌山県の状況、奈良県立医科大学で救急車と医療機関との連携迅速化の取組の状況について会派で訪問調査しました。空き家は全国的な問題となっていますが、個人の所有物に公がどこまで手が出せるか課題です。しかし、崩壊の危険性や火事などの防災安全面で対策強化が望まれています。和歌山県では景観の観点からの条例となっています。全国の多くの自治体で条例化が進んでいますので、参考にしながら市町に一任するのではなく広島県としての対応策を考えていくべきと思います。救急搬送の迅速化についても各地で取組が進んでいます。