平成25年8月14日
会派県内調査で江田島市大柿町深江漁協を訪問しました。県の水産海洋技術センター等での研究により、網でとれるメバル等を元気にし鮮度を維持する手法が開発されました。深江漁協でそのモデル事業に取組んでおり、その様子をお聞きしました。海水の塩分濃度の3分の1程度の濃度にすると、網で傷つき早く死んでしまうメバル等も元気になり生存率が大幅に上がるとの事です。県では特許申請をする計画と聞きました。