平成23年6月21日〜22日
厚労省へがん治療費軽減への申し入れを行ないました。全国のものづくり企業のすばらしい展示を視察しました。
がん治療費の軽減をもとめる署名をそえて、厚労省に申し入れると共に、今後の方向性について説明を聞き質疑しました。高額療養費の低減にむけて、所得別の額の段階をより小刻みにするなども検討されているとの事です。現政権の社会保障と税の一体改革の結論を待っていてはいつになるか分らない、医療費の枠の中で対応できないか検討しているとのことでした。
翌日、東京ビッグサイトで開催されていた全国のものづくり企業の大型展示会を視察しました。会場への通路は、全国からエンジニアや企業の関係者が切れ目なく押し寄せるように入場しており、日本の企業のすばらしい勢いに圧倒されました。会場内も満員で、各バースでも新規開発等の技術要素部品の説明で、日本のものづくり企業の力強い前進の息吹を感じ、大変に感銘しました。国政の低迷による影響を受けながらも、日本企業は世界トップの技術力で活発に動いています。