平成23年6月2日
広島市民病院など広島市病院事業局の自販機入札について調査しました。
県、市町などの施設に設置されている自販機について、入札による業者決定が行なえるようになり、従来の契約金額に比べ、大幅に高くなり、県市町にとっては、歳入に組み込むなどして、この流れが全国に広がっています。一方、大きな事業者にとっては対応できても、中小事業者には、売り上げ以上の契約金額になりかねないなど、弊害も言われています。広島市病院事業局では、公募型プロポーザル方式で、高齢者、障害者、患者にとってもにとっても、取りやすい、健康にも配慮した、環境にも配慮した自販機など、手数料などどともに総合的な評価で入札する方式を取っています。ひとつの今後のモデルとして、桝屋公明党中国議長,星谷市議と共に、調査しました。