平成22年7月14日
13日夜からの大雨、特に14日午前中の豪雨で呉市内随所で被害が発生しました。
安浦町安登では土石流でお一人の婦人が犠牲となられました。その後も大雨で、呉市、庄原市、世羅町が災害救助法の適用となりました。


 呉市内では、広方面や中通など中心部でも床上、床下の浸水があり、河川の氾濫、土砂崩れなど、各地で発生しました。
 14日以降数日間、各地の災害状況を視察、その後も復旧状況など視察しました。何箇所かで撮影した写真を添付します。
 昨今の局地的豪雨の脅威を目の当たりにしました。庄原での土砂崩れの激しさは想像を絶する状況でした。
 呉市も土砂崩れ危険箇所の極めて多い地形です。安全安心な郷土つくりをハード面、ソフト面両面から進めていかねばなりません。