平成22年4月15日
神奈川自殺予防センターを会派視察
神奈川県の精神保健センター内に自殺予防センターが設置されました。その取り組み状況について、会派での調査を行ないました。
年間3万人を超える方々が自ら生命を絶つという状況が、何年も続いています。多重債務や、仕事の過重負荷、うつ病、引きこもり、DV、高齢者の孤独死等々、現代が抱える多くの問題が自殺の原因と考えられ、これらを分析し、いかにして自殺を防いでいくか、何が出来るかを、専門的に研究されています。そして情報として発信しています。参考になる事例が多く、自殺予備軍に対する適切な対応が図られることが重要です。シグナルは出ており、どう察知するか、相談の重要性など、データから裏付けています。