平成22年4月14日
青森県のFM戦略や新エネルギー会派調査
青森県は、県所有施設について、FM(ファシリティマネジメント)手法による施設管理、保全を全国に先駆けて推進しており、その取組について、各自治体から注目を浴びています。また、青森県と東京都が新エネルギーで協定を結んだことも全国初であり、注目されており、その状況を調査するため訪問しました。
FM戦略については、財政面で効果が出ており、人口推移等から将来の青森県の県有施設のあるべき姿を各種データの上で位置づけ、明確な方向性で施設管理がなされており、広島県でも参考にすべきと思います。
また、六ヶ所村の風力発電を蓄電池を整備したことで東京都に「生グリーン電力」として売り込みできる契約を結びました。この新エネルギー協定は、今後、他の地方自治体でも取組が進む方向であり、青森が先駆しています。その説明書の表紙のみ添付します。