平成22年4月4日〜5日
長崎県で、原爆資料館視察、平和政策等の会派調査及び長崎県知事への核廃絶サミットへの取り組み要望を実施

 
 広島、長崎は世界で唯一原爆投下を受けた都市です。草の根の核廃絶運動の原点はここから出発しています。広島県議団も12月、2月の県議会で質問で、特に被爆70年である2015年に、広島と長崎で世界の核保有国指導者による「核廃絶サミット」の開催への取り組みをと訴えました。5月のNPT再検討会議を目前に、広島、長崎から声を上げていこうとの訴えです。
 その一貫として、会派で長崎原爆資料館を視察し、館長と懇談しました。さらに長崎県の平和政策担当者より県政策を伺うとともに、長崎県知事に上記の趣旨の要望を致しました。長崎、広島の議員が合同で県知事に取り組みへの要望が出来たことは、意義ある懇談であったと思います。
 これが、4月12日には広島県知事へ、4月16日に外務省への要望へと続きます。
 原爆資料館のあと、長崎の平和公園に寄り、記念に写真を撮りました。