平成21年9月17日
岡山県の自立援助ホームを会派調査しました。
15歳から19歳までの青少年で、中学校卒業後、事情があり家庭に帰れない子どもたち、また児童擁護施設等から社会に出て、自立し自分で働いていくのにどうしても支援が必要な青少年がいます。
岡山県でNPO法人「子どもシェルターもも」は、主に弁護士が中心となって、それらの青少年の自立への支援を行っています。そのうち、5,6人の青少年の自立を支援するための「自立援助ホーム おおもと荘」がスタートしました。中国地方では、広島県だけまだ、自立援助ホームがありませんが、その設置促進のためにも、実際の運営状況などを調査に行きました。