平成20年2月20日
「食の安全」について知事宛の緊急申入れ
中国産のパック入りぎょうざに、高濃度の殺虫剤が混入していて、それを食した方の中から入院患者がでた事件は、よく目にする食材だけに、大きく報道されました。現在も継続的に日中両国の警察も事件解明に取り組んでいるところです。この日の新聞に、広島県内で、やはり中国産の青島ニラ肉まんの中に高濃度の農薬残留があったことが報道されました。入院等の被害は無かったのですが、広島でも出ていたのかとの食の安全に対する県民不安に対し、公明党県議団として、県知事宛に食の安全に対する緊急申入れを行ないました。福祉保健部長が知事代理で受け取りましたが、報道機関も10数社取材に入りました。迅速な県民への周知や事件の早期解明、再発防止などを申し入れました。翌日の各一般紙にも報道されたところです。