平成19年11月8日
市街地の7割が坂道という長崎市の生活交通の取組を調査視察(乗合タクシー)
過疎地域や島嶼部での生活交通は重要です。一方で呉市など、坂道が多く、バスが通らない地域の多い市街区域でも、高齢者等の交通弱者への生活交通はこれからの高齢化社会で特に大切な役割となります。長崎市は9人乗りの乗合タクシーを長崎市が事業主体となって、タクシー業者に運行委託して、市内のバス空白地域を走らせています。呉市と類似した地形で参考になりました。県や市に対しても推進を訴え続けているところです。