平成18年11月30日
普通会計決算特別委員会総括審査で質問
10月初旬に設置された普通会計決算特別委員会の委員になりました。
そして平成17年度決算についての委員会質疑が9日間にわたっておこなわれ、それらを総括して知事出席のもとで、11月30日に最後の総括審査がおこなわれました。
この総括審査での私安木の質問の趣旨は以下の通りです。
1.「災害時等における水道行政の役割」について
1)老朽管等の適正な点検・管理について
2)県と各水道事業者との連携について
3)今後「災害時等における水道行政」についてどのような決意で取り組むか
2.災害時等における自主防災組織の重要性について
1)県内の自主防災組織の組織率について
2)組織率の向上と活動の活性化について
3.アスベスト被害者及び家族の早期救済について
1)被害認定に関する資料の具体的提出方法の周知徹底について
2)迅速で暖かい支援を要望
特に最初の質問については、県営水道の送水トンネル崩落事故から3ヶ月で、長期にわたる断水で呉市、江田島市の多くの方々が被災されたことを踏まえての質問でした。