平成18年11月13,14日
特別委員会の県内調査に参加


 所属している合併後の地域づくり対策特別委員会で県内調査を実施しました。
 広島県では、市町村合併が全国の中でも進んでおり、かっての86市町村が23の市町になりました。現在は県から市町への権限移譲が徐々に進められており、今回の県内調査は、各市町の合併後の課題、権限移譲の状態など、直接、各市町より伺うことができました。
 三次市、庄原市、安芸高田市、大崎上島町、それに合併しなかった竹原市の課題もお聞きしました。平成の大合併は、避けて通ることのできないことと思われますが、まだまだ合併して良かったという県民からの声は聞こえてきません。しかし、従来の市町村のままでは、財政的に極めて厳しい時代に来ており、合併という将来を見据えた選択は間違っていないというのが、基本的な見解です。合併後の地域づくりのために、官民ともにしっかり取り組んでいかねばなりません。

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