平成18年8月28日
断水に対し、県議団で知事宛早期復旧申入れ
公明党県議団で、呉市の一部地域、江田島市で始まった大断水に対して、県としてのトンネルの早期復旧工事と、今後の再発防止、住民への早期給水など、緊急に申入れを行いました。
断水後、市、県のみならず、自衛隊による住民への給水、船からの給水、無料の浴場提供、ボランティアによる給水、全国からのペットボトル支援など、関係各位のご尽力により、予想より早い復旧となったことは、報道等でご存知のとおりです。
危機管理のあり方、県と市の連携、再発防止のための検討、自主防災の重要性、住民相互の助け合いなど、数多くの教訓もありました。県では10月初旬に専門家による検討会議を開催することとなりました。忘れないうちに、再発防止への十分なる検討が必要です。
この断水期間、公明党斉藤衆議院議員も江田島市の断水地域を視察、激励するなど、また、地元公明党議員は、各地域を走り回り、要望等の状況を県・市に伝え、住民の皆様の支援の一助となるよう、頑張ってまいりました。