平成18年8月26日
県営送水トンネル崩落事故による断水!
施設設置後40年、前回検査時より27年間も内部検査をしていなかった海田町から、広島市安芸区矢野開閉所までの約3kmの送水トンネル区間の一部で岩盤の崩落があり、26日未明より、県水道が送水停止され、呉市、江田島市で長期の断水が始まりました。
当初の想定では、3週間程度の送水停止になるとの見通しで、呉市・江田島市の多くの住民の上水、県水道に依存している企業への工業用水が長期に断水することとなり、大災害となりました。
同日、県議私安木と、呉市議下西、岩岡、田中、上村の呉市の全公明党議員で、現地矢野開閉所へ行き、広島水道事務所長より、状況の報告、見通しなどを聞くとともに、一日も早い復旧工事を要請しました。
その後、呉市水道局にも行き、今後の水道供給について、確認したところです。