平成18年7月3日 6月定例県議会が閉幕しました。 6月議会では、特に、平成の大合併による新しい選挙区と議員定数をどう定めるかが、議会中の大きな課題となりました。昨年7月に設置された「選挙区・議員定数調査特別委員会」で議論が進められてきて、その最終報告を受けて、県議会としてあらたな条例制定をすることになっていました。結論として、選挙区は33から23に、議員定数は70から66へ削減となりました。合区では、豊田郡は竹原市、世羅郡は三原市、波乱となった神石郡は府中市との合区で決着しました。