平成18年5月6,7日
北淡震災記念館を見学


 阪神大震災で、6400人を越える多数の犠牲者が出て、はや11年が経過しました。淡路島にある北淡町では、大震災の時の地層の変動がどれほどのものであったかを野島断層としてそのまま保存しました。
 その野島断層のある北淡震災記念館を見学してきました。地層が盛り上がると共に、移動した状況が一見でき、地震のエネルギーの大きさに驚かされました。断層上の家が残され、外の塀は大きく割れましたが、家の中は、割れておらず、耐震の為の家の構造などを見ることができます。しかし、多くの家具は倒れて破損しています。いずれにしても、耐震対策に本腰を入れていかねばなりません。

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