平成18年3月15日
2月定例県議会中の予算特別委員会で質問

 
2月21日に開会した2月定例県議会は、知事説明、代表質問、一般質問、常任委員会審議を経て、3月13日より17日まで予算特別委員会での総括審査が行われました。私は今回委員になっており、15日と17日の2回にわたり、質問・答弁含めて40分間の規定時間をフルに使って質問しました。

1)知事の政治姿勢について
 今、県民すべてが知事並びに議員の私たちに対し厳しい監視の目を注いでいる。知事自らの疑惑解明への命がけの取組と、議員自らも我が身の潔白を証明していかねばならない。公明党議員団は平成5年の最初の知事選以降、知事選にからむ不正な金銭の収受は一切ない。このことを明言した上で、知事の今後の具体的な真相究明への努力と、県民の知事不信、政治不信をどう払拭するのかを問う。

2)アスベスト対策の強化について
@健康被害への対応について
 ア.アスベスト健康被害に係る救済給付について
 イ.アスベスト健康被害に係る専門医の状況等について
 ウ.「石綿に関する健康管理手帳」の周知徹底について
Aアスベストの飛散防止対策について
Bアスベスト廃棄物の処分対策について
Cアスベストに関する総合対策について

3.県立広島病院の機能強化について
@県立広島病院における成育医療の実施について
 ア.県立広島病院の成育医療の実施効果について
 イ.県立広島病院の成育医療に係る医療の連携等について
A県立広島病院におけるがん対策の強化について
 ア.県立広島病院の放射線治療の強化について
 イ.県立広島病院の緩和ケア支援センターのチーム医療について
 ウ.がん診療連携拠点病院の指定に係る国の整備指針について
 エ.県立広島病院のがん診療連携拠点病院への推薦について

4.多文化共生の推進について
@在住外国人の現状について
A在住外国人の生活阻害要因の排除について
B在住外国人の居場所づくりについて

5.(要望)過疎地域での定住・交流の促進について

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