平成17年12月12日
藤田知事の後援会の政治資金収支報告書記載問題について、公明党として申入れ

 12月9日(金)夜に藤田後援会の事務局長が、広島地検の特別刑事部により逮捕されたことを受け、12月12日(月)の本会議終了後、公明党県議団として、「県民は驚き落胆した。県民に対する説明責任を早期に果たされるよう、疑惑解明に真摯に努力されるように。そして、早期に信頼を回復されるように。」との趣旨の申入れを行いました。合わせて「公明党は政治倫理に対してはこれまで同様に厳しく臨むこと」を申し添えました。
また、12月定例県議会最終日の15日には、県議会としてのこの問題に対する議決を行い、知事に要請しました。
 今回の藤田後援会そのものは、いわゆる知事直結の組織ではないとのことで、知事自身は直接の関与は無いと明言されましたが、身近な事務局長の逮捕であり、司法当局の捜査の行方を注視していく考えです。
 一日も早い事件の解明を望むものです。
 これらの一連の動き、公明党の申入れ等も、中国新聞などで報道されているとおりです。

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