ハチヤンさんのサイト「こころの広場」の1周年記念秋祭り参加作品です。
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詞 Y&K
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曲・編 rosekey
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歌 rosekey
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家庭教師の バイトで降りた 江古田の駅は
学生達の 楽しげな声で いつもにぎわってた
音大に通う 笑顔がとても 垢抜けた彼女
運命がくれた 出会いではじまる 物語
季節はめぐって 同じ春
青い風吹き 花が舞う
新歓コンパの 帰りのグループ
酔った吐息は 夢の色
どさくさまぎれに 恋もはじまる
今日もおんなじ 沿線メモリーズ
真夏の夜に 彼女を誘った 豊島園
駅前広場は さながら浴衣の ファッションショー
虹色の星 空にぶちまけた 花火大会
僕の気持ちも 負けずに高く 打ち上げた
季節はめぐって 同じ夏
短い夜は 眠れない
明日の重さを 知らずにふたり
戻れぬ道に 踏み出した
気だるいからだが 夜明けの光
ぼんやり浮かんだ 沿線メモリーズ
ボートを漕げば しぶきに濡れた 石神井公園
遠くに見える 真っ赤に熟した 柿の実光ってた
池の周りを 一周すれば 息も上がって
ベンチで僕に もたれる彼女が 愛しかった
季節はめぐって 同じ秋
流れる雲は 悲しいね
山の頂(いただき) たどりついたら
もうそれ以上は 登れない
そんな思いに ふと包まれて
肩を抱き寄せた 沿線メモリーズ
ほんの半年 彼女と暮らした 練馬の町よ
区役所裏の 小さなアパート 今もあるだろか
ふたつの夢を 足して割っても 満たされなくて
最後の言葉も 電車が轢いて 走り去った
季節はめぐって 同じ冬
帰らぬ日々は フォトグラフ
何年ぶりかの 町は真っ白
あとからあとから ぼたん雪
高架のホームで 眺めていたら
聞こえた気がする 彼女の声が
聞こえなかった あの日の声が
「さよなら、さよなら」 沿線メモリーズ
さよなら僕たち 沿線メモリーズ
ひとりたたずむ 沿線メモリーズ
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*江古田:えこだ、 豊島園:としまえん、
石神井公園:しゃくじいこうえん、 練馬:ねりま
(東京北部〜埼玉を走る西部池袋線沿線の駅です)
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