思い出はクリスタル






詞 Y&K
曲・編 T.Kurosawa
歌  T.Kurosawa
あの日と同じ雪のホームに
僕は立ってる
白い風が連れてくる
儚いクリスタル

あの日の君の髪に舞い降り
すぐに崩れた
溶けて消える運命の
儚いクリスタル

夢という得体のしれないものが
熱病のように僕を捉えていた

追いかける心はいつでも
何かを置き去りにしてしまう
泣きながらひとつの言葉も
交わせずに汽車が出た


あの日のことは
何も知らずに僕の後ろで
声を上げてはしゃいでる
娘と妻がいる

夢よりも形のある倖せを
故郷の町に連れて帰ったのさ

追いかけた記憶はいつしか
蜻蛉や虫たちの羽根の色
泣いていた君さえ美しい
風景に生きている


すれ違う少年と美しい母親
うなじにはよく知っている

赤いほくろ…


追いかける心はいつでも
何かを置き去りにしてしまう
ひとしずくこぼれる涙は
思い出のクリスタル

振り返る心を遮り
娘が雪玉を投げてきた
赤い星遠くにかすんだ
思い出のクリスタル

思い出はクリスタル



 

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