パスハンター ひと工夫


この手の自転車は、自分の走りに合わせていろいろと手を加えていくのも楽しみのひとつ。

納車された状態が完成ではありません。


工夫したところ ひとこと評価
ホイール
2005年2月
某ショップでアラヤの赤ラベル(20A)を発見。
これまで使っていた現物をお手本に自分でホイール組みしました。
サドルバックサポーター
(リアキャリア)
2005年2月
サドルバックを使うことが多くなって、どうにも使いにくかった市販品。
ついに一品物でオーダーしてしまいました。(Designed by りょう)

これで長距離ツーリングも安心。

フロントキャリア
2005年2月
どうせなら、ということでフロントキャリアも同時にオーダー。
左側にバッテリーライト取り付け用のステイを付けました。

左側というのがミソで、ALPS式輪行ならバッテリーライト付けたままで輪行袋に入れられます。
フリー
リアディレイラー
チェーン

2004年11月
1:1ギアをひねりだすためにフリーを13−28に換装。
RX100のRDではキャパ不足のため、STX−RCのロングケージに換装。
ついでにチェーンも新替です。
サドル
2004年10月
ブルックスプロの茶に変更。
ブレーキ
2004年7月
相棒を買ったときに付いていたブレーキは、ダイヤコンペのVC−700というカンチブレーキ。 今回換装した三角カンチをずっと探していました。

私:長いこと探してるんですけど無いんですよね〜
某氏:中古でよければどう?眠っているのがうちにあるけど・・・
私:へ?
ツーリング帰路の雑談から、なんともあっけなく(でもうれしい)入手
これが探していたシマノのBR−MC70というカンチブレーキ。
サイクリストの間では『三角カンチ』と呼ばれています。
’84年頃のデオーレXTにラインアップされていました。
これは同じくシマノのBR−AT50というモデル。
MC70と酷似していますが、年代は不明です。
仕上げはもちろん、アジャスト機構のつくりなど、全体的に格下ですね。
ブレーキを換えるだけで雰囲気が大きく変わります。
少しは「ラ」しくなりましたかね。

換装上の注意:アーチワイヤーは1.5mm径のものでないと『割り』を通りません。
マッドガード用リフレクタ
2004年6月
希少な丸型リフレクタの現行品(アルミ製でないのがちょっと残念)
CAT EYEのRR−155−BMRを付けました。

これで直径43mmです。
サドルバックサポーター
2003年10月
VIVAのサドルバックサポーター。
現行品はピラーへの取付部がネジ式になっている新型ですが、これは旧型。輪行の時は、こいつをぐるっと前方に180度回転させてやればなんとか輪行袋に納まります。
サドルバックを取り付けるとこんな感じ。
アルプスの自転車はフレームサイズが大きめに出来ているので、シートチューブから出るシートポストが短くなってしまいます。ちょっと窮屈に見えますね。
フロントバックアダプター
2003年7月
宙吊り状態のフロントバックがずっと気になっていたので、アダプターを自作しました。
ランドナーバーと同じNITTOのバーを部材に使って、ちょっとこだわりの一品です。

これでフロントバックもしっかりキャリアに乗っかるようになって、いい感じです。
材料はNITTOのB2500AAという型番のフラットバー。
長さ500mmのバーですが、クランプ部がふくらんでいるのでストレート部分は200mmしか取れませんでした。
220mm〜230mmは欲しかったのですけどね。
穴間100mmでハンドルへはMINOURAのBH−95というボトルケージホルダーの台座部分で取り付け。
ペダル 三ヶ島のシルバンライトが付いていましたが、山道を走ることが多くなったので、三ヶ島のシルバンツーリングに換えました。トウクリップにトウストラップが付いていると、とっさの時に足が出ないのです。実は一回コケてます。
奥:シルバンライト
手前:シルバンツーリング
フラッシングライト(後) CAT EYEのリア用(TL−LD250−R)。
輪行の時に折りたたんでもジャマにならない場所をさがしたらここに落ち着きました。
↑上の位置だといちいち自転車を降りないと操作できないのでこんなところに付け替えました。
↑するとサドルバックを取り付けると見えなくなる...というわけでサドルバックにもライトを取り付け。(CAT EYEのTL−LD550−RにクリップアタッチメントC−1を取り付けて使用)
フロントライト パナソニックのスポーツライト(単3×2本用)が付いていましたがCAT EYEのHL−800−FH(単2×2本用)に換えました。
本来はフロントハブに取り付けるのですが、フロントキャリアに付けます。スイッチが後ろに付いていてOFF−ONが楽。
今は製造されていないみたい。

奥:HL-800
手前:スポーツライト
ボトルケージ ミノウラの500mlペットボトル用(AB−500 写真上)を使っていましたが、ノーマルタイプ(AB−100 写真中)に900mlのペットボトルがぴったり納まることを発見。 最近はAB−100を標準装備です。

夏場や自炊のときは1.5リットルペットボトル用(AB−1500 写真下)に換装します。 が、ちょっと問題もありまして、フロントアウター46の相棒、ギアチェンジの時にチェーンとケージが干渉してしまいます。
マッドガードステー(後) 納車されたときのパーツはスプリングでステーを押さえるタイプ。
分解や組み立ての時は早くて便利なのですが、カッチリ留まらないので走っているとカチャカチャ音がします。
固定できるタイプに換えました。
某ショップでデッドストック状態の環付ダルマを発見。
バーテープ 綿製のものを使っています。(昔ながらのフジタ製品)
下巻きをしてから本巻き。つまり2重にしています。
私にはこれがちょうどいい太さ。
バーテープ巻きはちょっと自信あり。
交換するときには革製にしてみようと思っています。

2003年1月 革製のバーテープに交換しました。
アルプスに行って交換しましたが、革製でも下巻きをするのが普通だそうです。
チェーンステー 輪行時にチェーンが当たるところを同色のバーテープを利用して保護しています。
結構オイルで汚れているところを見ると効果ありです。
輪行袋 アルプスオリジナルの輪行袋は布が断ち切りになっていて、使っているうちに内側にかくれている端のところがだんだんとほつれてきます。
断ち切りのところをハンダゴテなどの熱を利用して溶かしておくとほつれも無くなります。
作業をする時は慎重に。変なところに穴を開けないようにね。
ブレーキレバーパット アウター部分のゴムは径が小さくてブレーキワイヤーの取り外しや取り付けのとき苦労します。
1センチくらい切り込みを入れてやると楽になります。

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