七国峠から金目川サイクリングコース


2002年3月9日(土)

平塚八景の一つ。 ななくにとうげと読む
峠の名は、ここから七つの国(甲斐、駿河、伊豆、相模、安房、上総、武蔵)を見渡せたことに由来する。
本来の峠は隣接するゴルフ場の敷地内に位置していたらしく、往時の長兵衛茶屋を模した休憩所と碑を現在の場所に建てたと聞く。
バス停の七国峠を目印にそこから南に向かい、1キロいかない程の場所にある。

 長兵衛茶屋


井ノ口方面に進むと、遠藤原にいきあたる。
七国峠と場所は離れているが、平塚八景では七国峠・遠藤原として1ヶ所に数えられている。

 遠藤原

ここから見る富士が絶景らしいのだが、あいにく見えなかった。

金目川サイクリングコースは遠藤原の先、吾妻橋から大磯海岸まで約10kmのコース。

 金目川サイクリングコース

道幅は車一台がなんとか通れるほどだが、自転車専用道(住宅地の一部で自動車通行可)なので落ち着いて走ることができる。
途中横切る道路、鉄道とは直接交差しないので自転車にやさしいコース設計だ。

コンクリート護岸ではないところも結構あり、河原に降りてのんびりすることもできる。
近所の子供達もまだ寒いのに元気に川遊びをしている。

東側を流れる支流、鈴川沿いにもサイクリングコースがあり、周回コースにすることができる。
ロードレーサーで快走するより、のんびりポタリングという雰囲気が合う。


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