2002年3月9日(土)
矢倉沢往還の篠窪付近
JR東海道線の国府津駅から篠窪峠をめざす。
予定では御殿場線の上大井駅まで輪行するつもりだったが、次発まで1時間近くも待つとあっては自走したほうが早い。
国府津駅にて。時刻表はずーっと先。
上大井までの道は交通量もそこそこあり、そのうえ大型車も多いので気をつかう。
上大井からは幹線を外れ、静かな田舎道を走ることになる。お屋敷と呼べるような大きな家が多い。
東名高速の高架をくぐると篠窪までは結構な登りだ。
一気に高さをかせぐので、振り返った時の景色がぐんぐん良くなる。
それにしても、あの近辺では○○生命のビルだけが異様に目立つ。
篠窪トンネルあたりでは、富士見塚への道を探すのに手間取ってしまった。
篠窪トンネル。左の脇道を行くと...なんとトンネル手前で合流。
観光案内などで見かける『矢倉沢往還の篠窪付近』の柱標は富士見塚のすぐ隣にあった。
が、現物を見たときにはかなりショックを受けた。すぐ脇にその場の雰囲気を台無しにするものが...。
私も『それ』がフレームに入らないように注意して記念写真。
このすぐ脇には...。現地で見てみて。
この日はうっすらとしか富士山を見ることができず残念だった。空気が澄んでいれば絶景間違いなし。
『富士見塚ミニハイキングコース』に従って史跡を廻るが、行き会う人もほとんどなく、ゆっくりと見物することができた。
ここからはその名も『峠』の集落を目指し、これまた『峠』というバス停をバックに記念写真。
『峠』のバス停。この先には『峠』トンネルもある。
この先、『小原』の集落から『中井中学校』へ至る道も雰囲気が良い。
この日はさらに七国峠から井ノ口を経由し大磯まで走った。
変化に富んだ良いコースで大満足。(全行程約50km)