谷川連峰・湯檜曽川
〜焚き火納め2005〜
2005年11月5日〜11月6日

アプローチ

上野駅8:39〜高崎駅10:15/10:18〜水上駅11:21/バス11:30〜ロープウェイ11:50

帰り
土合駅10:29〜水上駅10:50/11:00〜上野駅13:19

11月5日
 
昨年日帰りで終わってしまった、焚火納めのうっぷんを晴らすため今回は一泊二日で計画。水上駅までは順調に来ることができた。紅葉シーズンとあって、ロープウェイ駅行きのバスは上毛高原駅から乗車してきたお客で席は埋め尽くされている。水上駅から乗る人は全員立っていくことになった。

ロープウェイ駅で全員ドバッと吐き出される。お客さんが多くモコモコさんがトイレに行こうとすると女性トイレは長蛇の列。仕方なく、別のフロアのトイレに行った。そこは空いていて良かったとのこと。だから、人が多いところは嫌だ。当初は一の倉沢でも見ようかと話していたが、人の多さにウンザリして、マチガ沢から湯檜曽川へ降りようということになった。途中、勝手に命名「イエロー軍団」と遭遇。(10数人のグループ。上半身は全員黄色のジャケット着用。テントが4張りぐらい、すべて黄色のテント)焚火を囲みながら何やらミーティング中。何の集団なのか気になるところ・・・?

気持ちの良いブナの中を歩くと湯檜曽川に出た。いつもの場所に向う。到着後、ビール・ワインを冷やす。モコモコさんと協力してタープを張る。山人がテントを張る間にモコモコさんは焚き木集めに精を出す。テントを張り終えるごろにはずいぶんとたくさん集まっていた。山人も焚き木集めに参戦。結構な量が集まった。

今回特殊装備として、ツェルト用のフライシートを持参。これでタープで防ぎきれない横風を塞ごうという作戦。風があると寒くて焚火に集中できない。寒いとやめたくなる。結果は大成功!

一生懸命焚き木を集めるモコモコさん 紅葉も素晴らしい
寒いので後ろ塞ぎました ポカポカあったか快適空間出来上がり
グツグツ煮えると出来上がり 贅沢な時間



今回のメニューは白菜汁、ローストポーク。最後の締めが白菜汁うどん。タープの後ろを塞いだお陰で後ろからの寒気をシャットアウトできて、焚火の熱も逃げないで快適な空間になった。また、フライシートも横からの寒気を塞ぎ大活躍だった。焚火も絶好調で、夜の22:30頃まで焚火にあたっていた。秋の夜空に輝く星も素晴らしくきれいでした。



11月6日

朝の7:00にゆっくり起床。幸いにも、雨は降っていない。昨日の残りの白菜汁にうどんを入れて簡単な朝食。名残惜しいがテント、タープを撤収する。また来年も遊ばしてくれよ。谷川岳!

帰りに、土合山の家の犬「しろ」に会いに行く。ちょうど女将さんがいて、しろの大好物の餌(おやつ)を持ってきた。しろに食べさせてくださいということでササミジャーキーをもらう。しろも喜んだし我々もしろと遊べてとても面白かった。いつ見てもかわいい犬だ。充実した二日間でした。

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