山域 谷川連峰・湯檜曽川
〜焚き火を囲んで宴会山行〜
日程 平成16(2004)年11月6日〜7日
データ
アプローチ

上野駅20:28〜高崎駅22:02/22:08〜水上駅23:11/タクシー土合駅23:35(タクシー代約3500円)

コースタイム
1日目 土合駅7:30〜一ノ倉出合8:45〜湯檜曽川某所9:30/14:50〜土合駅バス停16:00/16:28〜水上駅16:48/16:55〜高崎駅17:57/18:02〜上野駅19:46


前夜 11月6日

 毎年この時期に恒例となっている焚き火をメインとした宴会山行を実行に湯檜曽川へ今年もやってきた。
 今年は沢にいけず焚き火が一度もできていないので例年以上に楽しみだ。
 前日に水上駅からタクシーで土合駅まで入りステーションホテルに泊まる。今夜は我々の貸切だ。11月になっても、蛾が結構飛んでいるのには驚いた。「お前達はいつまで活動してるんだ〜」と思わず語りかけてしまった。歯を磨いて、寝床を作り明日に備えて寝ることにした。静かでゆっくり休むことができた。

今日は貸切だ!だれか明かり消してくれ〜
つきっ放しだよ!!
ドアイステーションホテル談話室


当日 11月7日

 7時出発の予定が、少しのんびりしてしまい7:30分発になってしまった。天気は良さそうだ。登山指導センターでおいしい水を飲む。マチガ沢、一ノ倉沢を見ていく。一ノ倉沢の駐車場近くに、野営場と避難小屋があり来年はここまでタクシーで来て、ここをベースにして焚き火に行くのもいいなと思った。すでに、土合駅から車道を一時間も歩いている。

いつ見ても一ノ倉沢は凄い迫力だ。いつか簡単なルートでいいので登ってみたいと思う反面、岩登りは怖いので自分はやめておいた方が身のためだなと思った。一ノ倉沢を過ぎると、辺りは急に静かになる。葉っぱが落ちた気持ちのいい道が続く。

土合駅停まっている車も少ない 落ち葉道、気持ちがいい。
一ノ倉沢の岩壁
今年は猛暑と大雨のため越年する雪渓がない
白毛門岳方面

幽ノ沢への分岐を見送り湯檜曽川へ下る。「去年はここらへんだったかな?」とモコモコさんと確認しながら、焚き火ポイントを探す。今日は少し風が吹いていて寒いので、大きな岩の陰でやることにした。私は早速、ビール、ワイン等のアルコール燃料を冷やしに行く。その間、モコモコさんはせっせと焚き木を集める。焚き木がだいぶ集まったので、のこぎりで適当に切りそろえる。モコモコさんが、焚き木を組んでいるあいだに、ポトフの材料のたまねぎ、にんじん、ウインナー等を切る。

今回は、料理に関しては主にMSRを使用して作ることにした。焚き火が安定したところで、ウインナーをボイルして早速乾杯する。

堅炭尾根 清らかな流れの湯檜曽川
野外で食べるウインナーはうまいっす! 焚き火を管理するモコモコさん

だいぶ、おきができてきたところで、アルミホイルに包んださつまいもを焚き火に突っ込む。さらに今回のスペシャルメニューのモコモコさん特製のローストポークも突っ込む。肉には予め塩と胡椒を振りかけてにんにくを肉の中に入れてある。二つともおいしく焼けたので良かった。おいしく食べることができた。

特製ローストポーク! 焼き芋だよ〜。上手く焼けました。
最初の頃の焚き火 後半の焚き火

酒もなくなり、お腹一杯になったところで、ボチボチ撤収の準備をすることにした。来年は泊りがけでゆっくりしたいものだ。


また来たい
景色に出会える
谷川岳



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