山域 |
谷川連峰 |
コース |
土樽〜茂倉岳(途中まで) |
〜途中で撤退でも楽しいな〜 |
日程 |
平成15年11月23日〜11月24日(前夜発日帰り) |
データ |
地形図(25000/1):茂倉岳
アプローチ
11月23日 東京駅18:04〜高崎駅19:12/19:22〜水上駅20:23/20:34〜土樽駅20:54(SB)
コースタイム
11月24日 土樽駅7:30〜矢場の頭11:05〜土樽駅15:00
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11月23日
土樽駅に降り立ったのは我々と男女の二人だ。いつもはシーンと静まり返っているのに今日は、学生風の男女10人ぐらいが我々を出迎えた。どうやら一緒に降りた二人の仲間のようだ。団体は改札を出てどこかに行ってしまった。いつもの土樽駅に戻る。外には二張りテントが張ってある。銀マットを敷いて寝床を作って軽く飲んで寝ることにした。
11月24日
コースタイム;土樽駅7:30〜矢場の頭11:05〜土樽駅15:00
昨夜は静かな夜だった。
ウツボギ沢に行った時には比べものにならないくらい良く眠れた。お陰さまでお約束の寝坊をした。予定では6:00起床がなぜか時計を見ると7時近くになっていた。こうなったら、ダラダラモード突入だ。時間的に茂倉岳までは行けそうもないで行けるところまでと計画を変更する。のんびりカップラーメンを食べる。寒い朝は温かい食べ物に限る。
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万太郎山 |
天気は良い感じだ。途中の水場で補給する。登山口を少し登ったところでカモシカを発見した。我々との距離をとってこちらを見ている。得した気分になる。余計な荷物を土樽駅にデポしてきたが、ペースが一向に上がらない。見通しがいいので仙ノ倉岳や万太郎山が見える。上部は雪化粧をしている。茂倉岳北西尾根のラインが興味をそそる。雪をまとったらどうなのだろう?想像しただけで楽しい。いつかは行ってみたいルートだ。途中休憩を挟みながら、薄く雪が付いた登山道を進む。
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茂倉岳北西尾根(手前)と武能岳 |
茂倉岳の山頂が見える。避難小屋も見えてきた。矢場の頭に到着だ。ここから、山頂まで1時間30分。すでに11時になっている。我々はここまでとして周りの写真を撮って下山することにした。下山を開始してすぐに単独の男性に会う。話を聞くとどうやら谷川岳まで行こうとしているのでびっくり!すたこらサッサと登って行ってしまった。時間があるので、山頂で飲む予定だったビールを飲むことにした。誰も来ないだろうと踏んで登山道にお店を広げる。これだから飲んべいは困る。我々が飲んでいると、下山してくる男女二人に会った。
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茂 倉 岳 |
なんだか寒くなってきたので店じまいをして気合を入れて下山にかかる。蓬峠方面や万太郎山方面から雲が出てきた。午後になったら天気が悪くなってきた。途中で先ほどにの単独行の男性に抜かれてしまった。茂倉岳まで行ってきたとのこと。健脚な方だ。先に行ってもらい我々はテクテク下る。登山口の駐車場が見えてきた。雪を求めて行った山行だったが、まだまだ早かったようだ。しかしながら、のんびり登山を楽しめて満足だ。
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