浅香山浄水場 つつじの通り抜け

気まぐれシリーズ  No20 大阪みどりの百選

場内のつつじは「ヒラドツツジ」と呼ばれる種類で、沈でん池の堤防

の護岸と緑化を目的に昭和12年に植樹され、昭和31年からつつじ
の通り抜けが始まり、平成元年に「大阪みどりの百選」に選ばれた。
樹齢約70年、およそ2000本のヒラドツツジを観賞できる。
平成21年5月3日
明治43年の通水以来、大和川を水源とした浄水場として稼動していましたが、大和川の水質悪化のため、昭和53年取水を止めました。

現在は大阪府営水道から送られてくる水道水を、浅香山浄水場を含む、堺市内7ヶ所の配水池に受水し、市民のみなさまに届けしています。

大阪府営水道は琵琶湖を水源とした淀川の水を、約半日かけて高度浄水処理水にして市民に送っている。