2012年 教室展の紹介






日 程 2012年 12月7日(金)〜11日(火)  
場 所 Gallery & Cafe みるめ 
アクセス 京王線「調布」駅下車徒歩3分、  
3年ぶりに作品展を開催しました。 場所は前回と同じ「みるめ」で、14名が参加しました。 「手織を暮らしに」というテーマで、布として見せるだけではなく、クッションをはじめバッグ・服など日々の暮らしに彩を添えるような作品を目指しました。



展示会場の様子をご紹介いたします。

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ギャラリー-1 ギャラリー-2
ギャラリーの外観です。 外に面したウィンドウには、カラフルな広幅のクロスを飾りました。
展示作品-1 展示作品-2
それでは会場の様子をご紹介します。まずタペストリー・のれん・裂き織マットです。 色々マフラー。カシミヤ糸で織った肌触りのいいものです。空羽や二重織などテクニックも色々です。。
展示作品-3 展示作品-4
左から3人のお孫さんに織った色違いマフラー、シルクの帯2点とリネンのテーブルセンターです。 ケースメントの奥は服、バッグと続きます。
展示作品-5 展示作品-6
手織り布を服に仕立てた作品です。着物地を裂いた裂き織りのジャケット・ベスト、原毛を紡いだホームスパンのジャケット・スーツです。 バッグも素敵なものが出来上がりました。仕立てもそれぞれ苦労しながらご自身で製作してあります。
展示作品-7 展示作品-8
すかし織のクリスマスツリー、二重織のキリン、ローゼンゴンのタペストリーなどどれも部屋に飾ってみたい作品です。 寒い季節にあったら嬉しいウールのマット、あったかブランケットなど。
展示室内-9 展示室内-10
起毛加工したベビー用毛布と即売のコーナーです。 手織布で、窓に掛けるカーテンもできます。こちらは出窓用。ぴったりサイズに織れるところがいいですね。
展示室内-11 展示室内-12
織った布にあわせてフレームを特注し、スクリーンにしました。ニュアンスのある透け感が素敵です。 今回参加者の課題作品はクッションでした。素材も色もテクニックも様々で、手織りの多様性が実感できる作品たちが並びました。
展示室内-13 展示室内-14
毎回私の母が「はり絵」で参加してくれます。86歳の母が元気で製作してくれて嬉しい限りです。 それでは個々の作品をご紹介します。外からも目をひくカラフルなタペストリー。作者のMさんは、普段は地味な色の服を着ていることが多いのですが、なぜか織るときの色はいつでもカラフル。北欧カラーでお部屋が明るくなりますね。
展示室内-15 展示室内-16
アメリカの原住民のナバホ織のテクニックで織ったタペストリー。 仙台から参加してくれたSさん作ののれんです。ラメ入りの糸も使っていてお部屋にぴったりですね。
展示室内-17 展示室内-18
古いシーツを裂いて織った裂き織のマットです。リサイクルとは思えないきれいな色合いです。 シルク糸をご自分で紡ぐIさんの織った帯2点です。お嫁さん用の半幅帯はたてローゼンゴン、名古屋帯はもじり織です。
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サマー&ウインターのテーブルセンター。白と生成りで上級テクニックで織った上品な作品です。 透け感の素敵なケースメントです。リネン・和紙モール・芋麻などを使って驚くほど繊細です。
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黒の着物地で織った裂き織ジャケット。裁縫は苦手というTさん、縁取りの仕上げも丁寧でお上手ですよ。 裂き織のベストです。一枚仕立てですが、たて糸の配色で表と裏の色合いが違っています。
展示室内-23 展示室内-24
ご主人の転勤で全国各地に住む場所の変わるYさん。今回は高知から。帯広で織った布を新潟で仕立てに出したご主人のジャケット。各地で出会った方々との思い出も詰まった作品ですね。 そしてこちらはご自分のスーツ。同じ羊の原毛で織ってあるので、色の配分を変えても風合いが一緒です。素敵なペアルックですね。
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Oさんの織ったホームスパンのジャケット。実は3年前の作品展に出展したスカート・ベストと同じ羊の原毛で織ってあります。長年かけて作られた3点セット。丁寧に暮らす生き方まで教えてもらった気がします。 オーバーショットのバッグ。1模様が100本にも及ぶので、たて糸の通しもよこ糸を織るのも確認しながら神経を使う作業を繰り返して出来上がりました。取っ手の選択もぴったりで素敵なバッグに仕上がりました。
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ローゼンゴンのバッグ。色のデザインは、1個のボタンからというカラフルでオリジナリティーあふれた作品です。 羊の色そのままを紡いで糸を作った手紡ぎのバッグ。ニードルフェルトで作った花がついていたり、中布が絞り染めだったり、隠れたテクニックが・・・
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今年教室に入ったYさんの作品。すかし織のクリスマスツリーと裂き織のマット。丁寧な仕上がりです。 パソコンを自在に操るMさんは、オリジナルの凝ったデザインを家で考えてきて、それを織りで形にしています。
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こちらも織りを始めたばかりのSさん。長年押入れに眠っていた糸を見事にマットとピアノカバー・クッションの3点セットに織りました。 手紡ぎ糸を使って織ったブランケットとトワイニングという技法のマットです。
展示室内-33 展示室内-34
仙台に引っ越されたSさんの織ったブランケット。なかなか教室には来られませんが、織りを楽しんで欲しいなと思います。 クロスツイルのブランケットです。織りあがった後に、工場で起毛加工をしてもらいました。まるで毛布になりました。織ったようには思えない・・・でも満足です。


総勢14名の作品展。3年前よりカラフルになった?というご意見もいただきました。
暮らしの中で、ホッとあたたかい気分になるような手織り作品をテーマに取り組みました。
課題のクッションも、様々な素材・織り方・色のものができて、楽しい作品展になりました。



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