参加中のSNS内企画にて描いたもの。
仮想の学園に作ったキャラクターを通わせて、交流したり楽しんだりしよう!
という企画でした。
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ガレイのその後。
大学には進まずに帰郷。神官としての職務に戻る。 神官として神と人々とを繋ぐ役目に尽力する一方、S学にて見聞した知識や仲間の活躍を国の子供達に伝え、自分達の生きるこの世界の素晴らしさを説く。 【ノーマルED】 特殊嗜好を持つ人達(ロで始まってンで終わる)のごく一部から熱烈な求愛を受けたりするものの、神の妻として独身を貫き、生涯を信仰に捧げた。 その歩みは常に光に満ち溢れ、賑やかであり、彼女を中心とした笑いが絶える事は無かったという―― 【S学ED】 帰郷して数年、忘れられない想いを胸に秘めていた所、S学時代の友人・○○(※任意)から突如手紙が。 もう一度、貴女に会いたい――そう熱く綴られる、かの人の思いの丈にガレイの胸は震えたが、神官としての責がその想いに蓋をさせる。 会う訳にはいかない。お互いにもう子供ではない。会えば、もう戻れなくなる―― ……だがそんなある日、神殿に見知らぬ侵入者があったとの報が! 「って言うのはどうだ! ときめくだろう!」 「……お前の脳ミソ、いい加減取替え時じゃねえの?」 【次世代ED】 卒業から数年後、やってしまった一夜の過ちで子供を授かる。 その相手であり、案外諦めの良かったヴィラメと結婚。子供が生まれるまでの数ヶ月、それまでの不仲が嘘のような蜜月を過ごすが、生まれた子供に尻尾が生えていたのを見たヴィラメが浮気を疑い逆上。今までで最大規模のケンカが勃発。子供が生まれた日に離婚する。 その後はシングルマザーとして家庭と神官の職務を両立させつつも、離婚したはずの夫が何故か週5で家に入り浸っているという事実が不思議で邪魔でしょうがない毎日を過ごしている。 でも割と幸せ。 |