ではだっくん的3連複の楽しみ方を。

まず、基本は◎○▲△×××と普段と変わらない関西的な印(7つ)です。
◎は昨日書いたように3着に飛び込めそうな穴馬を。特においらは展開を決め打ちして印をつけます。^-^
○はデータ(距離・コース・近走・調教etc.)を総合的に見て上位の馬を。おそらく人気馬。
▲は上のデータの1部だけ抜けていい馬。他の不利部分を克服する期待を込めて。
△はオッズ。いわゆる人気の盲点になっているなぁという馬を。この辺りが穴党かな。^^;;
まずこの4頭でBOXを組みます。(◎○▲、◎○△、◎▲△、○▲△)
そして紐にする馬(×印)に◎○、◎▲から流して買うと10点買いになります。
◎が人気薄なら○▲が人気馬でも高配確定ですし、◎が人気馬の時には▲をちょっとひねって買ってみようかなと思っています。

みなさんもp(^0^)qガンバって新馬券でGETしましょうね〜。^0^v
奪君的三連複
馬券購入研究所

穴党のだっくんとしましては馬単はどうも当たる気がしません。軸が穴馬の関係上、買い目が多くなる(ハズレ阻止の為、裏を抑える事になる)のでそちらはせいぜい勝負レースだけにしておいて、ここでは福島でのデータを基にいかにして3連複で万馬券を当てるかにテーマを絞ってカキコしてみます。
まず今回は福島のデータから注目すべきデータを。詳細はコチラ!福島データ

3連複で万馬券が出た回数⇒27/96 1日3.75回/12レース
3連複の平均配当⇒22415円
確かにこう書くと万馬券が簡単に取れそうだけど、でも一方で
3着以内に5番人気までの馬が入らない確率⇒0%!
1番人気の連対率(3着)⇒67.7%
1番人気の馬が連対した場合の万馬券率⇒16.9%

やはり軽はずみに人気馬を切ってはいけないことがここでも解ります。

次に各人気毎の連対率、連対時の平均配当を考察してみましょう。

1番人気…連対率=67.7% 的中時平均配当=6804円
2番人気…連対率=49.0% 的中時平均配当=22021円
3番人気…連対率=40.6% 的中時平均配当=8554円
4番人気=連対率=36.5% 的中時平均配当=14495円
5番人気=連対率=22.9% 的中時平均配当=20892円

昨日カキコしたように5番人気までを全て外して買った場合の的中はゼロ!逆にいえば100万馬券を取るならその方法もアリなのかも知れませんが、さすがに1開催で1,2回(しかもそこから選択してもまだ80分の1程度)の馬券を狙うのはよほどの気長な人でしか出来ません。^^;;
上の表では2番人気の内容が濃いように見えますが、これは例の58万馬券の恩恵が大きいから。それを除けば平均配当は10000円を切るわけで、基本的には人気通りの配当の大きさと見れるのではないでしょうか。

さて注目の是非取りたい高額配当について。

@1〜5番人気馬が連対した場合の万馬券回数は(12,8,6,7,5)
A1〜5番人気が1頭しか連対しなかった回数は19回、うち万馬券は17回!
B2ケタ人気馬が1頭でも連対した回数は19回、うち万馬券は18回!
C1〜3番人気が全て連を外した回数は4回、その全てが超万馬券(10万以上)!

@で注目すべきは全部合わせた回数が38回で、つまり11回は5番人気までが2頭絡んでも万馬券が出るということ。福島6日目10Rでは2,4,6番人気で万馬券が出ている。Aは@よりも荒れた場合。そうなるとほぼ万馬券になる。Bは超人気薄の馬が1頭でも絡んだ場合。例外の1頭は混戦の10番人気馬が3着だった。Cは完全な爆発モード。10万馬券を狙うならここか。

それではデータを基にだっくん流実践編を。

いよいよ実践編です。但し、だっくんの資金は少ないのでいかにして効率よく穴馬を探っていくかが最大のPOINTになります。

まず購入点数は10点とします。これは自分が1日の買うレース数(約20レース)と1レースあたりの平均出走数を12頭とした場合の3連複の買い目数(220通り)、そして福島の平均配当額22415円のバランスを考えてあります。当然、少頭数の場合は当たりやすい訳ですが3連複で穴馬から買えばこれでも万馬券には届きます。逆に頭数が多ければ難しくはなりますが、的中効率を考えてもこれ以上の投資は予算がある方にお任せします。(^^ゞ

次に◎の決め方。これは根本的な穴党の考え方、いわゆる『3着にひっかかればいい馬』を探します。この馬券の最大のPOINTがココ!つまり『1着でも3着でも価値が全く同等』ということです。他の馬券は着順により、その的中条件(馬単)やオッズ(ワイド)が異なるのに対し、3連複は“とにかく3着”で高配当な訳です。事実、5番人気までで3着全て決まったのは全体の36.5%に過ぎない。もちろん、人気馬も連対率は高いわけだから◎に押してもいいわけだが、万馬券の確率を増やす場合には4,5レース捨ててでも穴に徹するのも手ではないでしょうか?

(以上、雑学の館「新ちゃんの超個人的世界観」内、勝手に競馬予想、7月8〜12日掲載分より。)