(アオシマ製 1/24 グラチャンシリーズ)
息抜きに、1日(実作業24時間)での完成を目指し、
難しい考証をせず、気楽に作れそうな
アオシマのグラチャンシリーズを作ってみました。
細かい精度や型の疲労でか、パーツの合いが悪い点もありましたが、
「24時間完成!」を理由に修正は最小限にとどめました。
また、大きな改造も行わず、小ネタを盛り込んだくらいです。
ボディはガイアのパープルバイオレット。
クリアや研ぎ出しをする時間はないので、
ユズ肌を誤摩化すためにフィニッシャーズのホワイトパールを吹いています。
ノーマルグリルはおっさん臭いので、
グリル内部をくり抜き、メッシュを貼っています。
(80年代当時、実車でもよく用いられた手法です)
車高もキットのままでいじっていません。
プラモ的にはもっとペタペタでもいいかも。
ちょっと尻下がりかな...
マフラーは真鍮パイプでデュアル化しましたが、
ちょっと傾いてしまいましたね。やはり仮組みは大切だ。
ナンバーのガムテープによる隠蔽はシャレです。
タイヤはCR88をイメージでして、DUNLOPロゴを吹いています。
使用したのはF1タイヤ用の1/43スケールテンプレート。
室内は、チンチラをイメージしたダッシュボードカバーと
水中花シフトノブを追加したくらい。ちょっと寂しいか。
あと、スピーカはお約束のTS-X11です。
フロントウインドウには「Autoマキシマム」のステッカーを追加。
自分のセカンドカーも当時掲載されました。(1987 VOL.60 P8)