トップ>'53 Ford F-100
'53 Ford F-100

(AMT製 1/25スケール)

押し入れに入っていたAMT製F-100を引っ張り出して作りました。
素組み&ウェザリング前提だっため、
下地も適当に作業して、車自体はあっという間に出来ました。

ボディには、タミヤのウェザリングマスターやエナメル塗料で、
錆や水垢を表現し、ヤレた感じを演出しています。

ただ、それだけではつまらないので、
アメリカの田舎のGeneral Store(なんでも屋)をイメージした、
ジオラマを製作してみました。

ベースはA4サイズの木製パネル(数百円)で、
レイアウトの関係上、建物は2mmのプラ板がベースとし奥行きは無しです(笑)。

しかし、エバグリのプラ板やバルサ材、真鍮線によるドアハンドルとヒンジなどの
ディテールを加えているため、そこそこにはなったと思います。

壊れている柵もバルサ材で作っています。
ディテールアップにはWAVEのボルトを何気なく使ってみたりして。
これ、簡単な作業ですが効果は絶大ですね!

地面は、作業スピードアップのため、
タミヤの情景スプレーと鉄道模型用?の砂利を使っています。

右手前部分は、情景スプレーを厚吹きし、あえてひび割れさせています。
これで、乾いたアリゾナ?の土地を表現です。

おぉ、こうトリミングすると、ほぼ書き割りの建物も気にならない!
結構いい感じに見えますね。

そうそう、建物は奥行き無しと書きましたが、
窓内には6mmの奥行きを持たせてあります。
ということで、見る角度によって、室内の見え方が微妙に違います。
ほとんど気づかれないレベルだけど...


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