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松島館 神奈川県横浜市西区戸部町4−166 045-231-7435 00:00?-00:00? 7の日休など 東急東横線またはJR東横線の桜木町駅を下りて西側の横須賀街道を北上(ここは2本の道路が平行して走っているが、どちらでも良い)。2つ目の信号(雲見橋)で左折して進むと突きあたりが戸部4丁目の交差点で、ここを左折してすぐ。駅から10分ぐらい? コメント:玄関回りの写真をパチパチと撮っていると、右隣の家の2階から「水がかかるよ」と注意され、そそくさと場所を開ける。何だかいやな感じがすると思っていたら、番台のおばちゃんが中から出てきてびっくり。「写真、撮ってるんですか!」といきなり、雲行きがあやしい。あわてて地図をみせて、はるばる入浴にきたこと、記念に写真を撮っていることを説明して、やっと写真の許可も下りた。隣のおばちゃんが連絡したのだろうか?連絡の早さにおどろいたし、まだこういう隣組みたいな地域の連携が残っているところなんだと感心。中に入るとおばちゃん、横浜の銭湯地図や神奈川県公衆浴場環境衛生同業組合の機関紙、「かながわKraan(カラン)」のバックナンバーをくれたり・・・。風呂場はこじんまりとしていて、超音波風呂のあるだけの昔ながらの銭湯だが、湯加減はほんとにちょうどよく、あつからずぬるからず、ずっと入っていられる感じ。脱衣場も居心地がよく、お年寄り達がのんびりとくつろいでいた。帰りにおばちゃんに湯加減を聞かれて、いい湯加減だったと答えると、「薪をつかってるから、いつまでもあったまるんだよ。」とおばちゃん。ほんとにそういう感じだと納得。外に出るとおばちゃんが追いかけてきて、「頑張ってね」と一言。心の中で感謝。最初は心配させてすみませんでした(でも外の写真を撮るのは自由?かな。どうでしょうね)。 |
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