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千代田湯 豊島区北大塚3−7−7 03-3915-1009 16:00-24:30、月曜休/祝日は翌日休、番台。 JR山の手線の大塚駅で下車。。大塚駅から7分。 コメント:表通りから1本奥の細い路地に面したところに忽然と建っているという感じだ。入り口前には小さな家が1軒建ちそうなスペースがあって、その左側は駐車場になっているのだが、なんと右側には薪用の木材が山積みされていて視界をさえぎるぐらいになっている。げ魚はないものの小さな千鳥破風の屋根瓦があるレトロな銭湯だ。左手にコインランドリーの増設はしてあるものの玄関前は昔のままだ(ただし、引き戸だけは新しいもの)。中に入ると番台と綺麗な格天井、真ん中に島ロッカーがあって、上には銭湯グッズと植物が3点ほど飾られている。壺庭や濡縁はない。奥にベッド型のマッサージ機あり。洗い場のタイルはすべて貼りかえられていてきれいな状態だ。中央に島カランが1列あって、カランの配置は5-5-5-7になっている。立ちシャワーブース2基。カランはすべてシャワー付きで湯温・湯量ともに良好。カランのお湯は少し熱過ぎるぐらいだ。正面には綺麗な富士山のペンキ絵が描かれている。ヨットの浮かぶ湖からの風景だろうか。「7.10.30」とだけ記載があるが、丸山師の手によるものだろうか。浴槽は典型的な浅・深の2槽で、浅湯に2点ジェットが2基ついており、深湯には弱めの床バブルあり。湯温は44℃を指しているが43℃ぐらいか。深湯は1℃ぐらい温度が低そうだ。「42℃以下のときは水でうめないでください」と張り紙がしてあるのがめずらしい。毎日薬湯らしく、今日はゆず湯となっている。こじんまりとはしているが、典型的なレトロな東京銭湯だ。 |
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