山の湯温泉

【2002.11.10】  
山の湯温泉
豊島区要町1−47−12
03-3957-2679
16:00-24:00 
月曜休他、番台。
営団地下鉄有楽町線の要町駅で下車したら要町通りを下り、要町の次の信号の1つ手前を右折して北上する。この通り(富士神社通り)を5分ほど行ったところの右側に富士浅間神社があるが、そこまで行く途中の狭い路地(要町1丁目33)を右折して2−3分の住宅街の中に埋もれている。


コメント:とにかく瓢箪型の浴槽がユニークなことで有名?もともとは円形だったが、改装時に浴槽を拡張するときに瓢箪型になったとのこと。浅湯(強力な床バブル付きで、部屋中に湯気が立ち込める。こちらの温度はぬるめ。)と深湯(さほど深くないが、温度差があってなかなか熱い。46℃ぐらいか)がある。ペンキ絵はないが、2面に九谷鈴榮堂の山水をモチーフにしたタイル絵があって立派。日曜日の夕食前ということもあって、超満員で、開いているカランを探すのが一苦労だった。とにかく湯量・湯温とも良好で、浴槽が楽しいので休んでは何度も湯船に浸かってしまう。脱衣場は昔のままで、木製の引き戸や壺庭もある
レトロなつくりだ。見た目も楽しいいい銭湯だ。

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