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鶴の湯 武蔵野市吉祥寺北町3−1−21 0422-51-6939 16:00-24:00、金曜休、番台。 吉祥寺駅を降りて井の頭公園から続く道を北上。五日市街道を左折して成蹊大学の方へ進み、大学手前2つ目の脇道を右折(北上)してすぐの左側。駅より10分ぐらい。 コメント:この日は御存知、10月10日銭湯の日で、都内の銭湯はどこもラベンダー湯。北海道は富良野のラベンダーを取り寄せているので本物だ。どこの銭湯でラベンダー湯を味わうかとわくわくして考えた末、吉祥寺の鶴の湯へ。開店早々のためか、比較的空いている。組合からのラベンダータオルもしっかりゲット。なかなか古風な銭湯で、何と言っても浴室内の数々の絵に圧倒される。ペンキ絵は早川師によって今年書き換えられたものだが、その下のタイル絵(九谷焼、章仙作)、男女境の壁の3つのタイル絵も非常に見事なものだ(写真には撮れなかったが、1番左側の富士山のタイル絵がことの他見事)。風呂は2槽で浅湯に2穴のジェット3つ、深湯に床バブル。温度計36℃???(もうちょっとありそうだけれど)。島カランは2列なのだが、右側は何にもない。カランは球形の青、赤で、湯温ぬるめで湯量ふつう。問題のラベンダーは袋に入れてつけてあったが、香りが漂う程度?でも気分は上々で、それなりに満足な10月10日だった。ラジウムの岩の脇に亀の置き物がいて、印象的だった(鶴亀というわけ)。 |
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