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なみのゆ 杉並区高円寺北3−29−2 03-3337-1861 14:00-25:30 土曜休、日曜は8:00-12:00も営業、水曜18:00開店、フロント。 【杉並区高齢者ふれあい入浴】 毎月第1・第3日曜日午後2時〜4時。 ※60歳以上の方 お一人100円でご利用できます JR高円寺駅北口で下車してロータリーへ出る。左前方の純情商店街を進んで行って突きあたりを左折すると庚申商店街へ出る。ここを右折して少し進むと左手にはきものやのタマムラがある。この角を左折して進んでいくと右手に小杉湯がある。さらにこの筋をまっすぐ進んだ右側。駅より7分。 <ご店主よりのコメント>(なみのゆのホームページより転写・編集) ネットカフェもスタート。 (入浴の方に限り、ブロードバンドインターネットを使用することができます。30分100円、ファックス・コピー機あります)。 ※水深95cmの水中歩行用プールついに完成(別料金400円) ※佐渡こしひかり100%のおにぎり毎日午後6時より25コ限定販売中。 ※PH(ペーハー)7.8天然の弱アルカリ性井戸水100%のお風呂です。 ※井戸水のもちかえりOK!お1人ボトル1本まで無料です。 体験コメント(2002.12.23訪問の際のものです): 昨日のゆず湯の余韻を残した状態で、今日はかねてより訪問してみたかった「なみのゆ」へ行くことにした。前にどこかで書いたことがあるが、とにかく中央線から見える「なみのゆ」のカラフルな煙突はとても目立ち、「どんなとこなのだろう?いちど行って見たいな」という興味を引く。高円寺の北口は細い路地が多くて住宅が密集しているので、始めての人間にはちょっと大変だ。「なみのゆ」もそんな住宅街の真っ只中にあるのだが、それでも広い駐車場が隣にあるので車でアクセスすることも可能だ(訂正:右隣の駐車場はなみのゆの駐車場ではありませんので、ご注意ください)。クリスマス前のせいもあるのか、夜にはきれいなイルミネーションに飾られていてとても美しい。玄関を入ったところのロビースペースは決して広くはないが、アットホームな雰囲気があってこころなごむ感じだ。男女それぞれの扉から中に入るとちゃんと暖簾も掛かっている。脱衣場は白を基調とした明るい雰囲気で周囲をロッカーが取り囲んでいる。洗い場に入ると正面にモダンな南国調のデザイン(やしの木にモーターボート?)の景色のタイル絵?となっている。島カランは2列ですべてシャワー付き。カランの配置は7-6-6-5-5-4。湯量は良好で、湯温も良好だが、シャワーがややぬるめに設定されている。立ちシャワーブースは左右に2基と1基設置されている。浴槽は3分割で、浅湯がバイブラ浴槽と普通の浴槽に分かれていて、深湯には6点ジェット付きの座湯が2基ある。湯温は44℃を指しており、熱からずぬるからずで丁度良い。とにかく機能的で使いやすい銭湯という印象だった。なお、ロビーには30分100円のインターネットが3台設置されおり、またロビーから2階に上がるとトレーニング設備があるようだ(再び訂正:コミュニティースペースです)。 PNFC:毎週木曜日 14時〜21時、水曜日 18時半〜23時、約30分 3000円 (PNFCについて:基本はPNF〜受容感覚器神経筋促通手技であり、西洋医学・東洋医学の双方の架け橋である療術をも組み入れ、身体のバランスの乱れからくる様々な症状の改善、及び健康の維持、増進を目的とするためにコンディショナーが手技(テクニック)によって筋肉や神経に働きかけ老若男女すべての層に対処できる運動的処方。) |
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体験コメント(2004.7.14に再訪問した際のものです): 昨年の改装で浴室内にプールを設置(男女のスペースにまたがるように横長に造られていて、日替わりで男性、女性に開放されている。料金は別料金で大人400円、中人300円、子供200円などとなっている)。一見狭そうに感じられても実際に入ってみると結構泳ぎ甲斐があり、また水中歩行体操用として使うのには十分広いスペースとなっている。この日も30分ぐらいゆったりと泳いだり、ストレッチをしたりしている年配の人がいて、見ていてもなかなか気持ち良さそうな感じだった。 さて、今回は「なみのゆ」のホームページもリニューアルしたばかりか、背景画を描き替えたということで再訪問。これまでの南国調の画風は継承しつつ、今回は松ノ木や遠くに見える富士山というなつかしいいパーツも加えられて(男湯側)、「なみのゆ」の屋号にふさわしい雰囲気によく仕上がっている。 なお、今回わかったことは結構熱め(44-5℃)の湯温の設定なのにあまり痛く感じないことで、それは良質の地下水を使用しているためだろう。湯のやわらかさは当然水質によるところが大きいわけだから。この自慢の地下水を2Lまでは持ち帰ってもいいというサービスを実施しているので、ペットボトルをお忘れなく。 |