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天徳泉 杉並区阿佐谷北2−22−1 03-3338-6018 16:00-26:00 土曜休、フロント。 阿佐ヶ谷駅を北側に下りて中杉通りを北上、駅前の次の信号(世尊院前)を左折してしばらくまっすぐ進んでいく。5分ぐらい行ったところの右側にある。もちろん駅前から商店街を抜けて行くこともできるがジグザグと2、3回道を曲がらなくてはならない。。 コメント:古いタイプのビル銭湯で、上の方はアパートになっている様子。外観上はとくに洒落っけはない。改装後のフロントという感じで、番台部分を逆にして玄関に開いている感じ。脱衣場もあっさりとした感じで格天井などはない。右の外にトイレに続く廊下があるが、小さな壺庭がある。洗い場に入ると正面には幾何学的な模様のように見えるタイル製の壁画あり(よく見ると桜の木と花のようにも見える)。男女境の壁には洋風な水車やロッジのある湖半のような景色を描いたモザイクタイル絵あり。島カラン2列だが、片側にしかカランが付いておらず、馬場のパドックのような感じ。従ってカラン数は7-5-6-4.。全体にタイルはきれいなものに貼りかえられている。浴槽は深湯にバイブラ、浅湯は2つに分かれていて真ん中にミクロバイブラ、端に寝湯2基(8点ジェット付き)。変わっているのは浴槽全体に渡って長い水枕が付いている(あまり冷たくない)。湯温は42℃を指しており、すこし物足りない。サウナは未体験だが、水風呂は入り口近くにヒノキの箱舟あり。立ちシャワーブースは2基で脱衣室に飛び出る感じに設置されている。後から増設したのだろう。縦に5つの噴射口があって水がずらっと飛び出す形式になっているが、壊れているようだ。全体の印象としてはあまり飾りっけはないものの、浴室がきれいに改装されていて実用的な銭湯だ。 |