宝湯


【2005.4.8】  
内部の様子を見る
宝湯
大阪府大阪市淀川区十三東3−24−3
06-6301-6716
15:00-25:00 月曜休、番台。
阪急宝塚線十三駅下車。駅前の縦に伸びる商店街よりひとつ左側の路地を平行して進んでいくと左側にある。駅から1分の記載。


コメント:外観は駅前に立ち並ぶビルの1階(場所は少し引き込んだところにあるが)。売りは天然の炭酸泉温泉。玄関に入ればおしどりの下足箱もある普通の銭湯。引きドア開けて中に入り、番台で料金を払って脱衣場へ。衝立で仕切られた縦長の広い脱衣スペース。男女境には鏡壁があり、反対側のかべがロッカー。その中間には古いゲーム機のテーブルが置かれている。番台横に横長の冷蔵庫があって、温泉ラムネなるものも。
さて、洗い場へ。ここもなかなかの広さで、左手壁際に浴槽群が広がっており、右手と奥のL字形にカランが広がっている。カランの数はなんと手前から10基横に折れて7基、カランの湯温等良好。浴槽は井畑のような配置で置くに背中ジェット2基付きの浅湯、左にバイブラ湯、その手前に深湯、バイブラの左に電気湯というラインナップで、少し離れて手前側に小さな水風呂あり。湯温はいずれも42℃ぐらいとちょうどよく、柔らかい感じの炭酸泉だった。浴室を出て脱衣場右手前にサウナ室がある模様(未体験)。ビジュアル的なものはとくにない温泉勝負のシンプルな内装だ。
というわけで宝湯は十三駅近にあって便利で有り難い、炭酸泉の典型的大型大阪銭湯だ。

ホームへ戻る各地銭湯リストへ戻る