ゆパウザひばり


【2007.7.3】  
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ゆパウザひばり
西東京市谷戸町3−17−8
0424-21-6773
15:00-23:30 土日は13:00から 木曜休、フロント。


アクセス:西武池袋線ひばりヶ丘駅で下車。駅前通りを南下していき、大通りを渡ってから最初の路地を左折してすぐの右側。駅から5分。

コメント:「平成銭湯の代表格」と銭湯マップにも謳われているように、モダンなビルの1階部分を全面的に使用している近代的な銭湯。規模的には確かに銭湯規模なのだが、設備的には今流行のニュー銭湯ばり。ということで、かねてより羨望の的であったが、今日は比較的近場で「露天風呂」と考えたらここになった。建物外側が球面状(円柱状?)に飛び出ていて綺麗なネオンで「ゆパウザ」と、ところでパウザとはどういう意味?か見当つかず。
建物入り口左手には別入り口のコインランドリーあり。玄関は行って右側に下足箱あり、正面に上がって左手に
入浴券の自動販売機。そう、モダンな銭湯ではフロントで料金を渡したりしないのだ。右手前にはテレビの方に向かってずらっと椅子が並んでいてビデオシアターのようだが、ここは飲食スペース(だったのか)?

左右の、男女別々の暖簾を潜って脱衣場へ。モダンな内装で、
ちょっと縦長の茶系のロッカー(抗菌と書いてある)が囲む。奥の右手に洗面台があり、左手に鏡とドライヤー(3分20円)2基あり。体重計はクボタ?のデジタル体重計。冷蔵庫、の代わりに自動販売機あり。当然、室内禁煙。

さて、洗い場の構造は入ってすぐ右手前に
ロッキーサウナの入り口があり、その横に水風呂(結構ひんやりしているけど、気持ちがいいのは井戸水のためか)。島カランは縦に1列で、カランの配置は8-8-6、カランはモダンなロケット型。湯温などはさすがにばっちり調節されている。左右に立ちシャワーブース1基づつ

そして浴槽は右手の立ちシャワーの後ろから壁沿いにずっと奥に伸びている。手前が
円形のジャグジーバス(これがなかなかいい)。その次が色物浴槽群(42℃)で、2点ビッグジェットのエステ風呂が2基(ジェットが縦のものと横ももの)、続いて10点ジェットの樽風呂、最後に電気風呂があって、その前に足裏マッサージ石あり。視点変わって、左手のカラン奥のにぬる湯(40℃)の日替わり薬湯槽(結構10種類ぐらいのバリエーションあり、実母散とかがあると思うと抹茶だとか桃だとか、ラベンダーにレモンなど)あり。最後に正面奥のガラス張りの向こうが露天スペース。横長長方形だが石板造りで周辺のみ檜使用の露天風呂(湯温は40-41℃とややまったり系)、右奥の木の注ぎ口から絶えずお湯が流されている。庭的にものやビジュアル的なものは特にない。

というわけで、けっこう満を辞して訪れたひばりヶ丘のモダン平成銭湯ゆパウザひばりは、歌い文句に違わないようなニュー銭湯張りのきれいな入浴施設だった。

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