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関町ラドン・サウナセンター 練馬区関町北1−15−7 03-3928-0357 12:00-23:00、月曜休、フロント。 アクセス:西武新宿線の武蔵関駅南口で降りたら駅前通りを南下していく。3つ目の路地を左折してすぐの右側にある。駅から3分。 コメント:今日は春の台風のようで冷たい雨と風が吹きまくっているので、自宅近所のサウナであったまりたい、ということで関町ラドン・サウナセンターへ行くことに。実は杉並は桃井の亀の湯に併設されている荻窪ラドン・サウナセンターのほうが近いのだが、練馬は関町北の第二亀の湯に併設する関町ラドン・サウナセンターにした(こちらも同じぐらい近い)。この2軒はたぶん同族経営に違いないが(どっちも亀の湯でサウナのネーミングも同じだから)確認はしてない。亀の湯はどちらもとっくに入浴済だが、サウナ部門は初めて。最近はすっかりサウナ付いてしまったので、楽しみ。しかし、サウナだけあるわけではないから、浴槽はどうなっているのだろうか?など興味は深々。 関町のラドン・サウナセンターの外観は、横に平べったい感じの2階建ての鉄筋コンクリート(たぶん)の一軒家施設。玄関スペースは広く踊り場にサクラIIのシリンダ錠の下足箱が並んでいる。男女共通のスペースなのになぜか男女別に分けてあるのが不思議。自動ドアーから中に入るとこれも銭湯より一回り大きなロビースペースの奥にずらっと横に長い立派なフロント。受付に2-3人の人がいるのもすごい(帰りはご主人一人だったが・・・)。カウンター右横(本来の正面)に男女別々の入り口あり(暖簾ではなく引き戸)。そのまた右手には幅広の階段があり、階上には男女別々(左が女性、右が男性)の休憩室と家族用の畳の休憩室がある。男性の方は結構広くて、テーブルと足置き付きのリクライニング寝椅子が並んでいて、正面にテレビがあるほか雑誌や新聞が充実(平日の夕方で利用者は自分だけ)。 脱衣室は縦長のロッカー形式の島ロッカーがあって、洋風で明るいつくりになっており、このあたりは銭湯と一味違う感じ。天井にはステンドグラスのような飾りがあって、化粧台周りゴージャスできれい、化粧品やクシが用意されている。体重計はTANAKAのアナログ体重計だったが、綺麗に再塗装されている。 さっそく、浴室へ。基本的には銭湯と同じじゃん、と言う感じ。右奥正面に乾式サウナ室があるのだが、よく見かける銭湯併設のサウナと規模的にも大きくは違わない(もちろん広めで温度設定などもなかなか)。浴槽は右手前の壁際に2浴槽楕円形の変形風呂だが、どちらもなかなか広くてゆったりとしている。手前が水風呂で(この大きな水風呂がやはりサウナ施設独特?)、向こう側が泡バイブラ風呂で、水枕付きの4点ジェット座湯2基あり。湯温は42℃弱とややぬるめの設定か。壁は大理石などもはめ込まれていて、やはりゴージャスさが違う。最後にガラスで仕切られたラドン浴槽あり(ブクブクのラドンとここも42℃ぐらいのぬるめの設定)。奥の壁際がコの字にカランが並んでいて、カランの配置は2-5-2-4-3、湯温・湯量は良好。桶はたぶん睦和の単純な黄色い桶。 入り口左手に立ちシャワーブース2基あり。 というわけで、関町ラドンセンターは銭湯の施設を一回り大きくしてゴージャスにしたようなくつろぎの入浴施設だった。あの休憩室が付いてるところが、決定的な違いか。料金は1300円、銭湯の料金で換算するとサウナだけで900円ぐらいだから、ちょっと割高?ちなみに荻窪のほうは1200円で21時以降は1000円だからなかなかリーゾナブルかもしれない。 |
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