ニュー銭湯和倉

【2002.11.23】  
ニュー銭湯和倉
練馬区貫井1−17−4
03-3999-6677
15:00-24:00 水曜休、日曜は
13:00より営業、フロント。
西武池袋線の中村橋駅北口で下りて、西側の路地を北上。左折してすぐ右折した左側。駅より5分。

コメント:スーパー銭湯並みに全面改装されているが、これで400円は嬉しい限りだ。それでも経営者が銭湯の人だから露天風呂の壁にペンキ絵(能登の軍艦島)を残してくれていてうれしかった。露天風呂は塩湯ということだが、那須は茶臼岳の7湯の一つの湯の華を使っているという。浴槽の湯温は完全自動設定で18℃(サウナの水湯)から38、40、42℃に調節されている。水枕付きの7点ジェットの座湯、寝湯、大きな2点ジェット、床バブル、電気風呂に打たせ湯とすべてそろっている。シャワー付きの島カラン1つ、両側にカラン4個ずつ、全部で5-4-4-4。カランの形は新型の棒状のものだ。湯温。量は良好。シャワーはややぬるい。いろいろ入って楽しむにはいい銭湯だ。熱い浴槽もなくて特に子供には入りやすい銭湯のようだ。

[再訪問記(2006年1月26日)]




ニュー銭湯和倉

【2006.1.26】  
ニュー銭湯和倉
練馬区貫井1−17−4
03-3999-6677
15:00-24:00 水曜休、日曜は13:00より営業、フロント。

アクセス:西武池袋線の中村橋駅北口で下りて、西側の路地を北上。左折してすぐ右折した左側。駅より5分。

コメント:
前に訪れたのもついこの間だと思っていたら、もう3年以上前?玄関周りは覚えているのだが、中の様子はやはりもう忘れている。正面にフロントがあってその左右にきらびやかな縦長暖簾が掛かっていて、ここから男女それぞれの脱衣場に入る形式。フロントのスペースは左手前に大きく広がっていて、ソファーやテレビが置かれている(広いのでここではゆったりと喫煙可能)。脱衣場の中はL字状になっていて、右奥に化粧台、その左手に自動販売機と木製のベンチの置かれている小部屋がある。
で、浴室へ入る入り口が2ヶ所あって、その小部屋を通って浴室の中に入ると左側に
乾式サウナ室がある。この周辺にカラン3つと立ちシャワーブースが一つあり、サウナ利用者専用という感じ。で、奥の入り口から脱衣場に入ると右手にずらっと3室の立ちシャワーブースがあり、突き当たりに早くもメインの色物風呂(手前に打たせ湯とバイブラ風呂、奥に7点座湯、5点樽風呂、バイブラ付き寝湯)があって、左へUターンしてカランスペースへ入る。カランの配置は4-6-4-4かな(島カラン1列)。前にも書いたがカランの形状が変わっている(棍棒状)。
そして左手奥に
日替わり?薬湯があるのがうれしい。今日はなんと有馬温泉の湯ということで、鉄色をしている。この薬湯もけっこう広くて、寝湯2基と電気風呂が付いている。最後にお目当てのペンキ絵のある半露天風呂(外気風呂)で、その外には本当に戸外の坪庭がある(噴水と狸の置物あり)。ここの塩湯は能登の海塩ということで、これに那須の湯の華をブレンドしてあるとのことだった。ということもあってペンキ絵は能登の見付島(軍艦島)が描かれているのだとわかった。3年前から描き換えられていないように見受けられる。で、中島師のサイン入りだった。この題材(軍艦島)、最近ではあまり見かけなくなっているので久しぶりという感じ。ここでは特に近くで見られるのでなかなか迫力がある。というわけで今回はばっちりカメラに収めてきたのだ。
いやあ、浴槽のラインナップといい露天風呂の趣といい、やはりニュー銭湯和倉は
グレードの高い銭湯だ。これで400円なら安いものだ。

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