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| 寿湯 練馬区旭町3−11−17 03-3930-1887 15:00-23:00 金曜休、番台。 アクセス:東武東上線成増駅で降りたら川越街道(成増一)を越えて南下。突き当りを右折して進み、旭町小学校を通り越してさらに進む。旭町小入り口の交差点を右折して少し進んだところの左側にある。駅から5分の記載だが、もう少しかかるだろうか。 コメント:ここはずっと気になっていた銭湯の一つ。人には好みというものがあるが、何となく玄関周りの雰囲気が気に入っていた。建物自体は昭和中期的な普通の民家の瓦を載せた一軒家銭湯なのだが、玄関先はモルタル白塗りの長方形で、まるでトンネルの入り口のようだ。横から見ると平面が斜めになっていて上側が少し前に張り出すような造りになっている。 玄関の中に入ってしまえばごく普通の構造で、左右の踊り場に上がって下足箱に靴を入れ、自動ドアーから中に入る。右手に番台、が誰もいないと思ったら縦長に置かれた島ロッカーの前で何やら早めの晩ご飯を食べている人が親父さんだった。この島ロッカーには32インチぐらいの大きなテレビが置かれていて、夕方のニュース(この時期に多い海での海難事故のニュースが流れている)を聞きながらブレイクをとっているところらしかった。手渡しで料金を払って、早速身支度。脱衣場の様子は男女境壁が鏡壁になっていて、ドライアーが置かれている。また、鏡壁の上には立て掛けタイプの昔ながらの掲示板(古そうなのだが成増のちゃんこ鍋や若乃花あり、ということはレトロ風にしてあるだけか?)。体重計はKeihokuの古いもので、奥には自動按摩器なども置かれている。天井は一様格天井だが、それほど天井の高さは高くない。 洗い場に入って、ちょっとびっくり。正面にペンキ絵がないというよりも窓が並んでいて、中庭(特に何か庭が造られている訳でもないが)に面している。で、外側壁際は?というとこちらもちょっと高い位置に窓ガラスが並んでいて(つまり2方向が窓になっている)、実に解放的な感じ、というよりは実際開放されている。事実、銭湯の左側の建物は朝日新聞の配達所になっているのだが、そこの2階の窓が普通に(何の障害もなく)見えている。つまりも向こうからも特に無理をしなくても窓を開ければそこは銭湯の洗い場という感じ。まあ、男湯側だからいいといえばいいが、これが女湯だったらすごいことになっている。 というわけで特にビジュアルなし(というか周囲の景色が借景になっている、ちょっとしつこいか)。島カランは2列もあって、横長1枚鏡(45度上向き3角形のもの)のタイプで、カランの配置は7-6-6-6-6-6、湯温はやや温く(長く出していると温度が上がってくるので、前の水が溜まっているためと思われる)だが、湯量は良好。浴槽は浅・深の2槽で、浅湯には2点背ジェットが2基あるが、深湯には何もなく、水を打ったように静か。熱そうだが、先客がうめていて温めの42℃弱といったところ。 というわけで、昭和中期的な建物でありながら、作られた当時のままの逆転で妙にレトロな街のはずれのこじんまりした開放銭湯だった。 。 |
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