朝日湯

【2002.12.6】  
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朝日湯
中野区野方6−10−4
03-3338-6424
16:00-24:00 土曜休、フロント。
西武新宿線野方駅を降りたら線路を渡ってから線路沿いに右折して進む。環状7号線に出たら北上してすぐの左側。入り口は環7側と反対側の両方にある。


コメント:天井の湯気抜きがユニークな8角形の昭和モダンの銭湯だ。入り口も変わっていて両側の道から入れるような仕組みになっている。下足錠は左右の他に真ん中にもあってすべてが渡り廊下でつながっている。左右の扉から中へ入る。低い番台で、少し奥まった位置にはまっている。脱衣場の天井は低くて、横長だ。島ロッカーが中央にあり、奥にはソファーがセットで置かれている。次に浴室に入るとまず目を引くのが大きな天体を描いたペンキ絵だ。室内はやはり横長で島カランも2列。カランの配置は5-5-5-5-5-7で、すべてシャワー付き。浴室内のタイルはすべて新しいものに貼りかえられており、立ちシャワースペースも2基ある。カランの湯温・量ほ良好。浴槽は朝湯(2穴ジェット2基)、深湯(床バブル)とシンプルだが湯温の熱いことといったら普通ではなかった。浅湯ですらすっとは入れない感じだが、温度計は46℃を指していた。深湯はさらに2℃は高かったと思われる。深湯は何秒間か入っていただけで体が真っ赤になった。これは焼けどに近いものがある(ちょっと大げさか)。さて、天井は下から見上げてもやはり8角形。内側はやはり白と水色の縁取りで塗られているのだ。なお、サウナは別料金800円(体験せず)。とにかく8角天井のユニークな銭湯だが、天体のペンキ絵と熱湯にも驚かされた銭湯だった。名物のリアカーおじさんらしき人はいなかった。

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