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| クラブ湯 中野区本町２−４７−５ 03-3373-0570 15:30-24:00 土曜休、番台。 営団地下鉄丸ノ内線の中野坂上、山の手通りと青梅街道の交差点の西南の位置にある。高層ビルの裏に山の手通りと平行して走る通りがあり、天ぷらやの筋を抜けた裏側にある。中野坂上駅裏すぐ。 コメント：クラブ湯は名前も変わっているのだが、正面の作りも昭和モダンという感じ。上の方は瓦屋根もあっていい雰囲気の外観だ。立地場所は中野坂上の高層ビルの裏にでんと構えている感じ。駅からもオフィスからもすぐのところで、このあたりのサラリーマンがうらやましい。 ところで内部はかなり大々的に改装されている。番台も低めのフロント風で、島ロッカーにもモダンな飾りが。天井は一応ベニア風の材質による格天井でアール付き。ロッカーの扉の色などが水色で統一されていて新しめなあがら落ち着きがある。洗い場のタイルも浴槽のタイルもすべて改装済み。中1列の島カランもシャワー付きできれい。湯温・湯量ともに良好。浴槽は変形菱形で、深湯と浅湯（2本のジェットと床バイブラ。浅湯の一角に縦に区切られたラドン石？か何かの専用コーナーがあるのが変わっている。湯温は43℃でちょうど良い感じ。ペンキ絵が壁一面に書かれているのが珍しく、4年前に描かれたものだがまだまだきれいで、松島のような景色だ。タイル絵はなく、立ちシャワーブース1つ。どちらかというと使いやすいという印象の銭湯だ。脱衣場に吊るされた大きな扇風機の翅が何となく海老の挟みを思わせる。名前の由来（海老クラブ）ではないよね。 |